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ピザと映画

この前の土日はバイトがなかった。今回は連絡ミスなどではない、正真正銘の2連休。なのでなるべくダラダラ過ごすことを心に誓った。

ということで、土曜は昼間にピザを食べに行ってきた。

去年から友人と約束していたが延び延びになっていたニューヨークスタイルのピザ。幾度となく、ドミノでお茶を濁そうかという誘惑に駆られたが耐え抜いて良かった〜。個人的にピザのトッピングはペパロニが必要十分だと思っているが、ハラペーニョも好き。

アメリカのスパゲティは最悪だけど、ピザに関して言えばイタリアよりアメリカの方が美味いと思っている(イタリアでピザ食ったことないけど)。モッツァレラが嫌いなわけじゃないが、塩分の高いプロセスチーズの方が俺みたいな低俗な口に合うのかもしれない。中でも生地が薄めのニューヨークピザが最高。幼少の頃からあまりパンを食べなかったせいか、厚手の生地は得意じゃない。

日曜はぐうたら昼寝した後、アマゾンプライムでスパイダーマンの映画を観あさっていた。ただしサム・ライミ版。大人の事情でリブートされまくりなスパイダーマン映画だけど、サム・ライミ版が一番好きだ。ピーター・パーカーの人間としての魅力が一番表現されてたと思う。「アメイジング」も悪くなかったけど、MCU版はクソ喰らえじゃ。

そもそもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界観があまり好きじゃない。確かにヒーロー物のクロスオーバーって燃える展開ではあるけども、それってあくまでも一つ一つのキャラクターとか世界観が完成されていた場合であって、ハナから統合される前提でいきなり作品始められても夢もくそもない。アイアンマンから貰ったスーツ?はぁ?ナノテクマスク?はぁ?手製だからこその変態ボディコン感がいいんだろ。スパイディスーツは!!

まぁ、というわけでトビー・マグワイア主演の初代3部作を一気見していたわけだけど、このシリーズはキャスティングが絶妙だよな。豪華俳優が名を連ねるMCU作品群と比べると正直B級って感じだけど、みんな味があって良い。ヒロインのMJも絶妙に可愛くないのがポイント。基本、その他の女性キャラもみんな愛嬌がある顔(褒め言葉)だけど、その中でも昔から俺の心を掴んで離さないのがこの子。

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アースラ・ディコヴィッチさん(ピーターが住むアパートの大家の娘)です。萌え。

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