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経過報告

一昨日ぐらいの話になるけど、自社チップの新型Macがついに発表されましたな!MacBook AirとMacbook Pro、あとMac mini。売価が下がったわけではないけども、据え置きでパフォーマンスが向上。MacBook Airに関しては、とうとうファンレスに。気になりますなぁ。

ともかく、金を稼げるようにならなくては。

仕事の方は、研修も大詰めの総合演習というところに入っている。オラクルの業務システムの拡張機能を、設計から開発、単体テストまで一通り自分で行う。

設計書は、システム開発のフェーズによって何種類も書かないといけない。順を追っていけば、機能設計書というのは、ユーザー(顧客)にレビューしてもらう前提なので、どちらかというと表面的で大まかな仕様書になる。その後に、開発者側向けの詳細設計書、併せてテスト仕様書。それを元にいざ開発。

どの設計書も、甘い作り込みは後のフェースで大きな迷惑をかける。今、自分1人でそれを痛感しながら作業しているところ。結局、詳細設計書の内容は機能設計書に制約を受けるので、その時になって「これじゃダメやん」と気づくことが多い。テスト項目を列挙してる時に「こうした方が良かった・・・」とか。

今は自分一人でぶつぶつ言ってリバイズしてれば済むからいいが、実際の開発現場では工程の遡上は基本的に御法度なので、ちょっとナイーブこまちゃん。とは言え、こうして何度もリバイズして洗練されていった設計書は、コーディングの時にすごく役立つ。

設計書で頭から煙上げた分、やっぱりコーディングしてる時が一番楽しい。想定通りにものが動いた時には「はぁ・・・もしかして俺は天才なのかもしれない・・・(うっとり)」と思えてしまう。そんなに難しいことやってるわけじゃないし、そもそもエラーなしに1回でうまくいくことなんてまずないんだけども。しかし前の仕事じゃ絶対になかった感覚なので、今はとにかくそれが嬉しい。

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