噂どおり、11月11日(日本時間)にAppleイベントが開催されるみたいですな
十中八九、メインは「Intel入ってぬ」新型Mac発表だろうな。自社製チップのApple Siliconに関しては、とりあえず注目されるのは省電力性能とコストパフォーマンスの方なので、今月発表されるのはエントリー向けのモバイルノートというのがもっぱらの見解。MacBook Proか、Airか、はたまた無印のMacBook復活か?
MacBookなら8〜9万円ぐらいで出たりするんだろうか?オラ、ワクワクすっぞ。
まぁ、いつ発売になったところで、俺が購入を検討できるようになるまでの財政再建にはしばらく時間を要するだろうて、ひとまずこれは置いといて、目の前の懸案事項について考えよう。
気がつけば11月になっている。年末まであっちゅーま(At chu-ma!!)。そしてこの時期考えるのは、正月どうしようかということ。例年、なんだかんだで実家に帰省しているのだが、やはりコロナのことを考えると今年はやめといた方がいいのかという気持ちが強い。
そもそも、実家に帰ってもあまり楽しい思いをすることは少ない。家族仲が良いとは言えないし、雪も深いし・・・。高校時代の同級生に会うことぐらいを楽しみに毎年帰っているが、しかし今年はコロナでそれすら叶うかも分からん。
そりゃあ三十路同士が数人集まるだけなら、ぶっちゃけた話さほどリスクは高くないだろうて。しかし、皆それぞれ実家にいるわけだから当然ジジババに接触するわけで。何しろ秋田県といえば、2018年現在の都道府県別高齢化率ランキングでもブッチギリで1位を獲得している未来なき地方である。俺自身は知らぬ間に感染して抗体を持っていたとしても、そんな地に東京からウイルスを運んだら大量殺戮テロになりかねない気もする。
それでも帰りたい理由があるとすれば、今年の初めに生まれた姪っこの存在。地元に住む妹の第一子だが、まだ一度も会えていない。写真や動画で見るだけなのだが、これがもう、我ながらメロメロで、専用フォルダまで作ってたまに眺めていると、やはり赤ん坊の成長っていうのは早いなっていうのを実感する。まだ一歳にもなっていないというのに。
つい春先はあぶあぶ言ってただけなのに、最近送られてきた動画では巧みに歩行器を乗りこなし、どっから発せられてるか分からないような唸り声をあげていた。何やら、寝返りに興味がないようで、自分でハイハイもしないらしく、どんどん全身がムチムチになっていっている。
赤ん坊や子供はかわいいけれども、その一瞬一瞬が刹那的なものでもあるわけで、やはり会えるチャンスを一度でも逃すのは惜しく感じる。「おじさん、くせーし、近寄んなし」とか言われる前に触れ合っておきたい!
というわけで今俺は、1人の姪っ子と、県内357千人の高齢者の命を天秤にかけて迷っております。