前職の退職金制度は企業型確定拠出年金を含んでいたので、離職時に現金で貰えた額はわずかだった。新しい勤め先は確定拠出年金制度がないので、個人型に移管手続きしなきゃいけないんだが・・・どうすっぺよ。
ネットで検索すれば比較サイトも出てきて、たしかに新興金融機関なんかは月々の手数料も安かったりするんだが、正直、これ以上新しい口座は増やしたくないな・・・
企業型から個人型なので、月々の最低拠出額は上がってしまう。コレは金融機関に関係なく最低月5000円のはず。タバコ9日分。でかい。まぁ、かといって必ず拠出する必要もなく、コレまでの資産額だけでやりくりする「運用指図者」になるという選択肢もある。しかしそれでも手数料はかかるので、月々の利益が手数料を下回れば元本保証でも資産は目減りしていくことになるが。
投資に全く疎い俺の場合、これまでの資産全額を天皇賞のアーモンドアイ単勝に注ぎ込んだ方がまだ利ざやがでかい気がするぞ。しかし、60歳まで現金化できないのが確定拠出の悲しいところですよ。
競馬の利益は課税対象。
確定拠出の利益は非課税じゃぞ。
そもそも、俺って60歳まで生きられるのか?俺が還暦を迎えられる方に賭けるなら、オッズは120くらい。だったらいっそ、拠出はしないで、運用割合を新興国債とか新興株式でガチガチに固めてみよかな。不合理に身を委ねてこそギャンブル・・・!
なんにせよ、申請書類書くのめんどくちゃい。