さよなら2023

ずいぶんご無沙汰しておりますが、どうにか生きております。

今年もなんだかんだ秋田に帰ってきている。田舎の実家が一番居心地が悪くて気分が落ち込む場所なわけで、毎年毎年、最もダウナーな状態で行く年を送り、来る年を迎えている。まぁ、新年に「弾みをつける」という意味では、このタイミングで落ち込んでおくのは合理的なのかもしれないが。

ブログ更新をサボっていたここのとこは、決して書きたいことがなかったというわけではなく…。むしろ色々あった方なのだが、書けること書けないことの兼ね合いの中で自分の頭の中を整理しているうちに、また事態が動いてなんてことが続いたりなんかして…どちらかといえば更新するタイミングを逸したというのが近い。

そんなわけで、ここ１～２カ月はいろいろ悩みもあったのだけども、まぁしかし、この俺の生まれ育った地元のすごいところは、そんなことがどうでもよくなるくらい落ち込めるところだ。この町が嫌で外に出たという初心を思い出した。この町に対して中指を突き立て続けて生きるために、東京であったちょっとやそっとにへこたれてはいけない。

書き損ねたことはいつか整理して書ければと思ってはいるが、今はただ、このしみったれた故郷に感謝を…。

2023年も大変お世話になりました。来年はもう少し更新頻度を上げていきたい所存です。皆様、良いお年をお迎えください。