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俺の‼︎納豆ご飯ランキング

俺が日常的に摂取するたんぱく質の大半の源となっている納豆。安価で美味しくて栄養豊富な、貧乏人の心強い味方。そのままご飯にかけるだけで美味しいんだけども、混ぜ込むものによって簡単にアレンジの幅が広がるのも納豆の魅力。

まぁ正直、毎日毎日、普通の納豆と卵かけ納豆のローテーションだとさすがに飽きるしな・・・。

というわけで、今回は俺が好きなアレンジ納豆飯を、独断と偏見による順位をつけて紹介しやす。

世界の納豆好き、あちまれ〜〜!!

 

第5位

ツナマヨ納豆

手軽に摂取カロリーを底上げできるのが魅力。ツナのたんぱく質、マヨネーズの脂質、白米の糖質・・・三大栄養素ばっちりじゃあないですか。ちなみに俺はサバ水煮を使ったサバマヨご飯もよくやるので、サバマヨ納豆というのも試したことがあったが、あっちはあまりよろしくなかった・・・。納豆に合わせるなら、風味が喧嘩しないツナマヨ一択。

 

 

第4位

めかぶ納豆

食物繊維ブーストコンボ。ミネラルも豊富。納豆単体よりもツルツル喉を通りやすいので、あまり食欲湧かない時の味変として大変よろしい。めかぶには血圧を下げる効果もあるみたいよ。まぁ、俺は調子悪いと上が100を切る低血圧なのであまりその恩恵を享受できないが・・・。

 

第3位

山形だし納豆

だしは、キュウリやナスみたいな夏野菜とミョウガとかの香味野菜を細かく刻んで漬けた山形の郷土料理。本来は夏の食べ物だけど、今の時期埼玉のスーパーでも買えた。だし単体でもご飯に合うんだけど、俺は納豆と混ぜたほうが食感に幅が出て好き。豆腐とかにも合う。夏場に食欲が無い時に重宝する一品。

ちなみに写真のだしはヨーカドーで買った。だしに限った話じゃあないが、漬物ってのは元来漬けた地域や家の個性が出るもんだよな。個人的な好みでいうともっと唐辛子で辛めに漬け込んだのがあればベターなんだが。

 

第2位

とんぶり納豆

とんぶりというのはホウキギの実のこと。秋田出身の俺としては子供の頃から馴染みのある食材なのだが、全国的にはどうなんだろう?Wikipedia先生によると、現在において商品として生産出荷しているのは秋田県大館市だけらしい。マジで!?

「畑のキャビア」の通称で売り出している通り、プチプチした食感が楽しめるが、基本的には無味無臭。しかしこれをぶち込むだけで納豆が格段にグレードアップするので、食べたことない人にはぜひ一度試して頂きたい一品。

 

第1位

松前漬け納豆

個人的には「津軽漬け」という呼称の方が馴染み深いが、こっちで見るのはみんな松前漬けだな。厳密な違いは知らん。青森で作られれば津軽漬けなんだろう、多分。まず松前漬け自体がご飯のお供として既に完成されているので、うまいもの×うまいもの=うまい、というバカの方程式に従った一品になってしまっているが、納豆で傘増しすることによって高価な松前漬けの消費を抑えていると考えれば、まぁ合理的な組み合わせと言えなくもない。豪勢な納豆ご飯といえばコレ。

 

というわけで、生まれのせいかだいぶ東北〜北海道の地域色に偏重したランキングになってしまったが・・・やはり幼少の頃から刷り込まれた味覚というのがあるんだろうか。まぁ、そもそも納豆の消費量というのは東北地方が多いし、もっといえば秋田が全国1位だが。それでも、全国的に探せば地域ならではの食べ方とかいろいろありそうだよな。珍しいのがあったらぜひ教えてほしい。

ちなみに、今回ランキングに入れなかったメニューに納豆茶漬けがある。納豆固有の酵素であるナットウキナーゼは熱に弱いので、納豆を加熱するという行為は納豆ファンとしてある種のタブーである(と俺が勝手に思っている)ため紹介しなかったが、まぁ〜でも、納豆ご飯に塩昆布乗っけて出汁かけて食べると美味いのよなぁ〜アレ。

あと、新橋で働いてた時に食べてた「ほりうち」の納豆ラーメンな・・・。久々に食べたくなってきたな・・・。

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