面接してきた話

昨日触れたバイトの面接に行ってきた。受かった、というか、行ってみたら採用面接というよりは働く前提の業務説明みたいな内容で、今週からでもデスク入れますかという流れになった。履歴書渡しただけでほぼ何も話してないんだが、大丈夫なのか・・・。まぁ、働かせてくれるならそれに越したことはない。

詳しい業務内容について聞いたところ、企画・運営しているイベントというのは主にフリーランスモデルとか地下アイドルの撮影会らしい。参加者層は、カメラ趣味の人もいるが大体はそのアイドルのファン、いわゆる「オタク」向けのビジネスだと言っていた。

なにそれ・・・超面白そうなんですけど！！

俺の人生において今まで全く縁のなかった世界だ。地下アイドルって響きが、文字通りアングラ感があってとても良い。そう、そういうのが欲しかったのよ。俺が花の都大東京に求めていたのはそういうことよ。高層ビルでも高級レストランでもなく、秋田じゃお目にかかれない人種やカオスに出会ってみたかった。秋田のアンダーグラウンドなんて、掘って出るのは温泉ぐらいなもんだ。

俺がやる仕事といえば、平日のデスクの場合はSNSの更新、参加者へのメール配信、備品手配、書類作成など。土日の現場の場合は会場設営とイベントのタイムキーパーとか。まぁ問題ないだろ。曲がりなりにも正社員の総合職だったんだから。大抵のことは人並みにこなせると自負している。とりあえずは、明後日の金曜日に初出勤してお小遣いを頂戴してくる。

せっかく渋谷まで出たので、Appleストアにでも寄って帰ろうかなと思ったんだが、コロナの影響で入場制限が行われていた。長蛇の列って訳でもなかったが、この暑い中に外で待つのもなんだし、なにより並んでもったいつけて入店した挙句、店舗スタッフのスマイルを背中に感じながらウィンドウショッピングだけして帰るってのもなかなか気が引ける。ってことで諦めて帰ってきた。

MacBook Airの最新モデルを見たかったんだよな。MacのCPUがArm系CPU（Appleシリコン）に置き換えられることが発表されているので、今のモデルが最後のIntel版MacBook Airになる可能性が高い。Intel版とArm版と、どっちが買いかってのは両論あるところだが、まぁ俺の場合、２年とか３年置きにコロコロ買い替えられるほど裕福じゃないので、黙ってArm版が安定するまで待つべきなんだろうな。そもそも今は明日の暮らしも危ういプーのこまさんなので、それどころの話じゃないんだが。バイトと就活頑張ろ。

今使ってるMacBook Proに不満がある訳ではないが、2013年モデルなのでMac界ではけっこうなロートルだと思う。その割には頑張ってくれてる。しかしやっぱり持ち運びづらいってのはちょっとネックではある。スタバでMacBook広げてドヤ顔でフラペチーノすすりたい、訳ではないが、どこでも作業できるってのはやはり憧れる。自社製CPUになったらコストダウンするって噂もあるし、MacBook Air安くなってくれないかなぁ。