先日8月8日に32歳となりました、どうも。
30回目を数えたあたりからは特にめでたさもあったもんじゃないけどな。というか、たまたま90年生まれだから年齢と西暦の下一桁が一致しているが、そうでなければもはや自分が何歳かなんてよう覚えとらんし大して興味もない。
32かァ…15年間ぐらいは20歳でいられるんじゃないかと思っていたのに…時とは残酷なものです。
先週の土曜日は髪を切りに行ってきた。和光市まで。
とにかく暑いこの夏。毎年のことではあるが自分の豊満な体毛が憎い。怪物級の毛量…さしずめ、魑魅毛量。早いこと梳いてもらわないと命に関わるところだが、最近都内に引っ越した32歳間近のこのおじたんは、初めての美容院へ行くのにも怖気ついて尻込みしてしまうタイプの悲しいおじたんで、「本日はどのようにしますか?」という問いに対する適切な解答を永遠に探し求めている生き物なのだ。
行きつけなら、伸びた分だけ逆算して切ってくれるし、何も言わずともいつもと同じにセットしてくれるのでとても楽なんだが。カットだけならまだしも、あまつさえパーマとなると、そもそもスタイリストさんに任せて始めたものなので、新しい店でどう注文したら再現できるかわからん。
というわけで、わざわざ一時間かけて、数週間ぶりの和光市へ。まぁ、なんだかんだ理由つけたが、単純にスタイリストのりっちゃんに会いたいというのが3割くらい占めている。
誕生月なので、料金1割引いておきますねーと言われて、そこで初めて誕生日が近いことを思い出した。というか、誕生日なんてなにかで店に伝えてたっけ…?メンバーカードには記載してないし、初訪店時に記入したアンケート用紙とか?それとも予約に使ってるホットペッパーのサイトからリクルートIDの情報が抜けるのか?まぁ、なんにせよ、想定外だったのでラッキー。
スタイリストから「サイカサイ行かれるんですか?」と聞かれた。サイカサイ…???ってなに…??聞いてみたら朝霞市の夏祭りらしい。彩夏祭。
朝霞駅は和光市駅のひとつ隣だが、いやぁ、実はもう俺埼玉県民じゃないのよ。アイ・アム・スミダクミン(ドヤァ)。
「え!?じゃあ今日都内から来たんですか?」
…ちょっと引かれてしまった。
交通費かけてまで来ていただくの申し訳ないので、今度から料金から1割引かせてくださいと言われたが、それはさすがに申し訳ないな…。割引は誕生月だけで…。
まぁ、次回も来ることになるのか、どうにか近所でいい美容院を見つけるのが先かは怪しいところだけども。病院のドクターみたいに紹介状とか書いてもらえませんかね…?